【衝撃映像第204作品】全国に現れるタイガーマスクの「想い」のこもった衝撃映像

日本全国でタイガーマスク、「伊達直人」から
各地の児童養護施設へ
ランドセルなどのプレゼントが相次いでいる。
タイガー、といえばここ数年
タイガーウッズだが、不倫問題で地に落ちた。
今や、時代のヒーロー、タイガーといえば
タイガーマスクなのである。

昭和40年代に大人気のアニメ番組「タイガーマスク」
そのストーリーはこうだ。

まずは誰もが
ワクワクしたオープニングシーンからご覧いただこう。
行け行けタイガー、タイガー、タイガーマスク♪



孤児院ちびっこハウスの伊達直人は
動物園の虎の檻の前で喧嘩をしたのがきっかけで、
悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされる。
虎の穴での殺人トレーニングをこなす日々の中で、

自分と同じような生い立ちを持つ孤児たちに、
同じような苦しみを味わわせたくない
という想いを抱くようになり、
虎の穴を卒業、「タイガーマスク」として
プロレスデビューをしてからは、
収入の一部を孤児院へ寄付するようになった。
当初は虎の穴へのファイトマネーの半額という
上納金は支払った上で、
自分の手取り分の範囲内での援助を考えていたが、
自分の出身施設である孤児院「ちびっこハウス」の窮状を知り、
虎の穴へ納める分まで寄付せざるを得なくなる。
虎の穴はタイガーを裏切り者とみなし、
タイガーを倒すための刺客を次々と送って来る。

というストーリーに
当時の子供たちはわくわくした。
そして、同時に「孤児院」（今は児童養護施設）という
親をなくした子供たちの存在も知ることになった。

時代はあれから、40年が過ぎた。
高度成長に沸いた日本。
その日本が、国際的競争力を失い、経済が低迷、
高い失業率、増える母子家庭・・・にあえいでいる。
家庭内では暴力も増え、
児童養護施設で過ごす子供たちも決して減っている訳ではない。

突如として現れた「伊達直人」。
この殺伐とした世の中に、
メッセージを伝えるためにやってきたのだろうか？
今はすでに70歳近くになっただろう
タイガーマスク、「伊達直人」
最後に彼のメッセージを聞いておこう。





“伊達直人”から神奈川の児相におもちゃ
長崎市と神奈川・厚木市の施設に「タイガーマスク」からの贈り物　ランドセルなど届く
タイガーマスク　神奈川、岐阜、長崎でも児相などに贈り物
＜タイガーマスク＞神奈川、岐阜、長崎でも児相などに贈り物
タイガーの贈り物厚木にも、児相におもちゃ２２個置かれる


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