【衝撃映像第262作品】やはり日本でも起こっていた震災後の略奪衝撃映像
まずは
今日Y!ニュースで掲載されたニュースをご覧いただこう。
「なぜ略奪ないの? 」=被災地の秩序、驚きと称賛―米
時事通信 3月16日(水)16時9分配信
【ワシントン時事】東日本大震災の被害や福島第1原発事故が連日、トップニュースで伝えられている米国で、被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚きと称賛の声が上がっている。「なぜ日本では略奪が起きないのか」―。米メディアは相次いで、議論のテーマに取り上げている。
CNNテレビは、2005年に米国で起きたハリケーン・カトリーナ災害や10年のハイチ大地震を例に「災害に付き物の略奪と無法状態が日本で見られないのはなぜか」として意見を募集。視聴者からは「敬意と品格に基づく文化だから」「愛国的な誇り」との分析や、「自立のチャンスを最大限に活用する人々で、進んで助けたくなる」とのエールも寄せられた。
今日ご紹介する映像は
上記の記事を否定する事実を撮影したものだ。
確かにハイチ地震後のような
激しい集団略奪ではないが、これも
間違いなく「略奪」だ。
取材に答えているのは
この倉庫の管理会社の2人の社員。
カップラーメンなどの食品倉庫だ。
それが震災間もない後、
一般市民たち複数に略奪されたという。
津波に襲われた地区のため
倉庫一階の食品は、商品としての店頭に
並べるわけにもいかず、
あきらめもつくのだが、
どうやら、2階部分まで鍵をこじあけて略奪したようだ。
また近くのキリンビールの倉庫も
ターゲットになったようだ。
この映像で衝撃的なのは
取材中にもかかわらず、
目の前で堂々と略奪行為が行われていることだ。
社員は略奪している人たちを注意せず、
ただ呆然とそのようすを見ていた。
回りはまだ震災後で、
煙の姿が見受けられる。
震災後の混乱から
注意する気にもなれないのだろうか?
平然と盗む人々。
それを平然と見るだけの社員。
そして
ただカメラを回すだけの取材スタッフ。
なにも(行動を)起こせない、
なにもできない無力感は
世界最大級の巨大地震後でなければ
感ずることのないものなのだろう。
ハイチ地震後の略奪映像(閲覧注意)
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ならば逆に聞こう、なぜ略奪するのかと。いくら飢えているから、寒いから、金目の物が目の前にあるからと言って盗んで良いはずはなかろう。バリバリの個人主義で自分さえ良ければ周りに迷惑をかけるのもお構いなしな...
2011/03/16(水) | 時々時事爺