【衝撃映像第83作品目】公共放送なのに番組宣伝が多すぎないか、NHK
春は民放テレビ局の番組改編の季節である。
その年の視聴率を決める番組が始まる時期で、視聴率がそのままテレビ局の収入もかかわるだけに
各局神経をピリピリさせている時期である。
ましてやこの不景気、そしてテレビ各局の赤字転落危機の中での番組改編だけに各局の意気込みは相当なもの。
とはいえ、それはあくまで広告収入にたよる民間放送でのこと。
ただ、今年の番組改編に神経質になっているのは民放テレビ局だけではないようだ。
今日の衝撃映像をご覧いただきたい。NHKのこうした番組宣伝を何度も見てはいないだろうか?
「NHKの番組宣伝がしつこすぎる」。 こんな批判がネット上でお盛んだ。
NHKには「もうすぐ9時プレマップ」など5分程度のミニ広報番組がもともとあったが、
ここ数年で大げさな番宣放送が急激に増えている。
例えば3月24日は「BS特別捜査隊 2010」というBSの新番組の見どころを紹介する番組を1時間も放送。
同28日のゴールデン枠に放送した30分間の「春だ!NHKの顔ボイス」では、
「ゲゲゲの女房」主演の松下奈緒ら“春改編の顔”を50人も担ぎ出し、番宣を展開した。
また「土曜スタジオパーク」でも朝ドラや大河ドラマの宣伝のオンパレードだ。
視聴者は常軌を逸したNHKの番宣に辟易(へきえき)している
。 今月2日付の朝日新聞「声」欄には〈目に余るNHKの自己PR〉という投書が掲載された。
「番組宣伝の過剰さに閉口させられる」と憤慨している。受信料を払っているのに、 無意味な番宣を見せられたら怒りを覚えるのも当然だろう。
それにしても、なぜNHKは狂ったように番宣を垂れ流しているの強調文か。
理由は簡単だ。
何といってもNHKは受信料収入が欲しい。契約者数は05年度の“エビジョンイル騒動”で大きく落ち込んでいる。
ここにきて持ち直しつつあるとはいえ、09年度の受信料収入も当初の経営計画より45億円!も少ないらしい。
ちなみに、番宣がうざく感じるのはバラエティー番組が増えているのも一因だろう。
「NHKの最大の狙いは若い男女を取り込むこと。そのために朝のニュースに鈴木奈穂子みたいに
可愛いアナウンサーを積極的に登用したり、イケメンの福山雅治を『龍馬伝』に起用。
スタッフが民放並みに宣伝したくなるのでしょうか……」(NHK関係者)
我々は番宣より少しでも良質の番組を期待している。NHKは勘違いしていないだろうか。
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